夢の街創造委員会

ニュースリリース

2018年11月29日

11月29日は「イイニクの日」!出前注文でヤンニョムチキンやタッカルビなどの韓国肉料理が前年比約3倍増

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 出前・デリバリーに関する調査研究と情報発信を行う『出前総研』は、11月29日のイイニクの日にちなみ出前で人気の肉メニューに関する調査を行いましたので、その結果を報告いたします。

<調査結果サマリ>

1. 人気の肉メニュー

● 伸び率の高かったメニューTOP3

1位 ヤンニョムチキン
2位 タッカルビ
3位 蒸し鶏

韓国料理の肉メニューが上位にランクイン。
「ヤンニョムチキン」は、コチュジャンやしょう油、唐辛子、砂糖などの入ったヤンニョム(薬念)という甘辛くスパイシーな韓国風合わせ調味料を和えたフライドチキンのことで、韓国ではファーストフードとして人気です。

● 商品出数の年間推移

「タッカルビ」は「チーズタッカルビ」のブームの影響で一気に商品出数が伸びましたが、「ヤンニョムチキン」は1年間を通して徐々に伸びています。「ヤンニョムチキン」は取扱店舗も韓国料理店がほとんどで、今後、韓国料理店以外が新たにどんぶりや唐揚げの新メニューとして出すことでが予想され、ますます商品出数が伸びていく可能性があります。

● 注文者属性

「ヤンニョムチキン」や「タッカルビ」の注文者の半数は10代、20代の若い世代でした。また、女性の注文割合がいずれも男性を上回っており、若い女性からの支持を得たことで商品出数が伸びたと考えられます。

<調査結果詳細>

0.JPG はじめに、1年前と比較して商品出数が伸びた肉メニューを調べたところ、1位が「ヤンニョムチキン」で前年同月比356.6%、2位は「タッカルビ」で同314.3%、3位が「蒸し鶏」で同250.8%、4位には「サムギョプサル」がランクインしており、伸び率の上位10商品のうち3商品が韓国料理という結果でした。
 2位の「タッカルビ」は、今年の7月に出前総研の上半期に伸びたメニューで紹介した「チーズタッカルビ」が伸び率に大きく影響しています。レシピサイト「クックパッド」の2017年食のトレンド大賞の1位に選出されたほか、大手牛丼チェーンやコンビニ、ファミレスなどで「チーズタッカルビ」が提供されるようになり外食・中食市場において一大ブームとなった結果、韓国調理店以外でも「チーズタッカルビ」メニューを提供する店舗が増えたことにより商品数・商品出数も増え、2018年1月に「アオキーズピザ」、2月に「伝説のすた丼屋」がそれぞれ「チーズタッカルビ」メニューを出したことで商品出数が大きく伸びました。
 1位の「ヤンニョムチキン」は、コチュジャンやしょう油、唐辛子、砂糖などの入ったヤンニョム(薬念)という甘辛くスパイシーな韓国風合わせ調味料を和えたフライドチキンのことで、韓国では気軽に食べられるファーストフードとして人気のある鶏料理です。インスタグラムで「#ヤンニョムチキン」で検索すると3万件以上の投稿がありました。投稿された写真の中にはお弁当のおかずやレシピ紹介もあり、外食でのメニューというだけでなく、家で食べられるメニューとしても認知されているようです。
 「ヤンニョムチキン」は「タッカルビ」のように外食・中食のブームを受けて一気に商品出数が伸びたのとは異なり、商品出数も取り扱い店舗数もこの1年で徐々伸びています。「ヤンニョムチキン」を取り扱っている店舗は「こだわりから揚げ 宮島家」を除くと韓国料理店がほとんどで、韓国料理店以外が新たにどんぶりや唐揚げの新メニューとして出すことで今後も商品出数が伸びていく可能性があります。

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 「ヤンニョムチキン」の注文者の50.1%は20代で注文者の中で最も多くの割合を占め、10代と合わせると60%以上を占めていました。「タッカルビ」も注文者の中で20代の占める割合が最も高く41.1%で、10代を合わせると半数以上を占める結果となりました。一方で、定番の肉メニューの「ハンバーグ」は40代の割合が22.5%と、前述の2つのメニューに比べて注文者の年代が高い傾向にありました。
 また、男女比も「ヤンニョムチキン」、「タッカルビ」は女性の割合が高いのに対して、「ハンバーグ」は男性の方が多いという結果でした。
「ヤンニョムチキン」や「タッカルビ」のような新しいメニューは、若い世代、特に女性からの支持を得たことがうかがえます。

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 最後に、出前館で人気の「ヤンニョムチキン」メニューを紹介します。「ヤンニョムチキン」は、どんぶりやお弁当以外だと単品での注文が多く、おつまみとして需要が高いように考えられます。

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今後も『出前総研』では、最新の出前・デリバリーに関する調査研究と情報発信を行って参ります。

※本リリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
※本リリースに記載されている価格はすべて税込価格です。また、価格は地域によって異なる場合があります。


【調査概要および参考データ】
• 肉メニューの注文実績
調査期間:2017年10月~2018年10月
調査対象:商品名に以下の名称を含むメニュー
「肉」「牛」「豚」「鳥(鶏)」「羊」「ビーフ」「ポーク」「チキン」
「ラム」「マトン」「ロース」「ハラミ」「カルビ」「ホルモン」「プルダック
(ブルダック)」「唐揚げ(唐揚/からあげ/から揚)」
「プルコギ(ブルコギ)」「角煮」「生姜(しょうが)焼」「かつ」
「ハンバーグ」「ステーキ」「サムギョプサル」「油淋鶏(ユーリンチー)」
「ジンギスカン」「手羽先」「ザンギ」「トンテキ」「ケバブ(カバブ)」

【出前総研 概要】
これまでの『出前館』運営により蓄積してきた経験と知見を活かし、自ら情報を発信していくことにより、日本の出前・デリバリーを含めた中食産業、外食産業を中心とした「食」産業の活性化に貢献していくことを目的に開設された機関です。出前・デリバリーを含む中食に関する領域を総合的に調査・研究し、情報発信しております。また、日本最大級の宅配ポータルサイト『出前館』の運営によって得た様々なデータや、その経験を活かしたメニュー開発、プロモーションや配送等の出前・デリバリーに関連するコンサルティング活動も同時に行っております。
(『出前総研』:https://dri.themedia.jp/)

【運営会社:夢の街創造委員会株式会社 概要】
■設立:1999年9月9日
■資本金:11億1,330万円(2016年8月末現在)
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■WEBサイト:/
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